愛車の燃費と日常をつづる日記

CX-5 XD(FF/6MT)の燃費とたまに自分の事

燃料の効率について考察

昨日、エンジンは熱エネルギーを運動エネルギーに変換する熱機関と書いた。ガソリンと軽油の燃焼による発熱量がわかれば、どちらの燃料に優位性があるのかわかるかなと思い、ちょっと考察。

軽油:密度 0.86kg/L、燃焼熱 38.04MJ/kgより32.7MJ/L

ガソリン:密度 0.783kg/L、燃焼熱 33.31MJ/kgより26.1MJ/L

軽油1L当たりの発熱量は、ガソリン1L比125%!

通いのGSの燃料単価は軽油:¥135/L、ガソリン:¥156/L

100円当たりの発熱量は軽油:24.2MJ、ガソリン:16.7MJ

出典:第2編第1章第1節 自動車ガソリン|石油便覧-ENEOS (eneos.co.jp)

■ 物質の性質: 燃料の発熱量 (hakko.co.jp)

 

同じお金で、軽油からはガソリンの1.5倍の熱が得られる計算になった。ディーゼルエンジンガソリンエンジンの熱効率が同じと仮定すると、単純に軽油の燃費が1.5倍になる。燃費がいいわけだね。

平均燃費の横に80と制限速度表示が出ているが、そんなところを走った覚えはないし、第一ここは家の前!

20240509給油間燃費

20240509帰路燃費